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私たちは、五感をさまざまな情報キャッチする探知機として使っています。
視覚・聴覚・触覚・嗅覚そして味覚です。住宅と味覚は関係なさそうですが、味覚にの変わりに第六感、目には見えないけれど私たちの生活に大きく影響していること、その例として「気」
があります。
八年ほど前から「病気になる家」ではなく「健康になれる家」を求めてさまざまな取り組みをしてきました。
ついには、「病気になる家・健康になる家」評言社まで書いてしまったのです。
当時、シックハウスの問題が現在の医療問題や毒入り食材同様に大きな問題だったのです。
最近は、「さすがに毒入りの住宅」が問題になることは内容ですが、ここで改めて「自然素材を使いさえすれば健康な生活が営めるのか・・・」という疑問を強く感じています。
目には見えない●●が、病気になるスイッチの役割をしているのでは・・・
そんな気持ちが、新しい出会いを創ってくれたのでしょう。
「建築医学」という学問分野が最近出来、私もセミナーの様子をビデを取り寄せて勉強してみました。
その一部を抜粋すると、
五感を通して集められた情報はいったん脳へと集められ、そこで分析、解析されます。
その解析結果に応じた反応が身体なり心理なりに現れるわけです。
人は誰でも自らの「心と関係なく病気になっているわけではない。」といいます。
それは言い換えれば、どんな病気も感情が病気に関与しているということになります。
そして「どういう場ではどういう感情が起こってどういう行動をして、どういう結果に至るか」という流れがある。
だから『場』を意識することは非常に意味がある。
例えば部屋を片付けただけでも、気持ちがよくなる。
それ自体ですでに内面の気の流れがよくなっているからなのです。
外から見えるものを片付けることが、同時に内側の病気を整理にかかっているわけです。
そうすることで、『片付けると気持ちが良い』とわかるのです。
『健康に関心のない人は、ヤハリ環境に関心がない。
環境に関心のある人は健康に関心が高い』という関係がある。
健康に関心が高まれば、例えば水道水をそのまま飲まなくなるし、ジャンクフードばかりを食べなくなる。
やはり、環境と健康というのは、つながっています。
「建築医学」では住んでいることがリハビリとなってくる。
つまり養生住宅です。
住んでいること自体が治療に向かっていくわけです。
家が人をつくっている。
建築素材だけよくすることを健康住宅だと思っている人が今の時代多すぎると思う。
「健康創造住宅」
今、ハード面だけに目を向けるのではなく、家に住むことの意義に、真剣に取り組んでいます。
体への優しさを
とことんこだわり抜いた家づくり
「省エネ・健康住宅基礎知識」でご紹介したように、ドアや窓などに発生する結露はカビやダニの発生原因となります。そうして発生したダニの死骸やフンがアレルゲンとなり、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こしてしまうのです。
ここで、カビが人体に与える影響を詳しくご説明します。壁に繁殖したカビ胞子は1平方センチメートルあたり1億個以上、その大きさは数ミクロン(1ミクロンは1/1000ミリ)です。極めて軽いため空中に浮遊し、いとも簡単に人間の体内に侵入します。
人間には免疫力があるので、健康な人であれば少しくらいのカビ胞子が体内に入っても問題ありません。しかし免疫力の弱いお年寄りや小さい子ども、何らかの病気を患っていて体が弱っている人などは、カビに対する抵抗力も弱まっています。その結果、真菌症(※)になりやすくなってしまうのです。特に糖尿病などの慢性病、がん・血球病・再生不良性貧血・白血球減少症などの血液性疾患を持つ患者はカビによって死に至ることが多々あります。
※真菌症…カビによる感染症であり、水虫などの皮膚感染症から肺に起こる重度のものまで、さまざまな症状がある。
北里大学の発表によれば
「人の死亡の10%はカビが直接、または間接の原因になっており、糖尿病患者が亡くなる場合のほとんどが真菌感染症である」
とされています。
「たかがカビ」などといってはいられません。「冬場の結露は当たり前」なんていうのは大きな間違いで、本当の高断熱・高気密住宅では窓に結露など発生しないのが普通です。普通の生活をしている限り、結露やカビなどには無縁であるはず。カビからご家族の健康を守るためには、結露をなくすことが先決です。
「省エネ住宅のつくりかた」でご紹介したように高断熱・高気密住宅は冷暖房エネルギーを抑える省エネ住宅です。でもそれだけではなく、室内温度差や結露からご家族を守る、立派な「健康住宅」なのです。確かな健康住宅の証である断熱・気密性能を得るためには、「アイシネン断熱気密工法」を用いられることをおすすめします。